Qcam Pro 4000R のテスト
知人が使っていないWebcamがあるので譲ってもらったら、なんとQcam Pro 4000。
しかも「R」のついているやつ。つまりSONYのCCD(だと思う)ものだった。
即改造。で、出来上がったのがこれ。
WcCtrlをインストール。QuickCaptureと同時に立ち上げ使ってみる。
・・・ぜんぜんわからない。
木星がまだ何とか見えるので木星を見ているのだがピントは合っているとおもうのだが、ぼんやりしたままで一向に画像がよくならない。
なんでだろう??と色々いじっていると、シャッタースピードが遅いだけでした。
木星って明るいんですね。
1/500までシャッタースピードを速めて写すことができました。
鏡筒はSE120なのでそれなりですが。
そんで早速録画してみます。
録画ボタンをポチッ。
極軸がずれているので移動していきますが無視。
19秒ほど録画し終了。
録画した1フレームがこれ。
これをRegiStaxで画像処理してみます。
動画の段々とフレームアウトしていこうとする木星も、ちゃんと追っかけて処理してくれるんですね。
こんなソフトがフリーだなんて、天文マニアって凄い、なんて思いながら画像処理を続けます。
1秒5フレームで19秒撮影ということは、5×19=95フレーム。
95枚の写真を重ねてできた写真がこれ。
初めてやってみましたが、それなりに感動。
次回はもうちょっといろんな設定を追い込んで撮影してみたい。
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