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ガイドマウント製作

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SE120のケースに引き続き、ガイドマウント制裁作した。
ガイド鏡にするための鏡筒は入手していたものの、ガイド鏡を載せるマウントが無く搭載できなかったから。とは言っても、それを乗せる赤道儀(EQ6pro予定)がないので準備だけ。
当初微動マウントにしようかと思ったけど、失敗例も聞くので鏡筒バンド形式にしてみました。
鏡筒バンドは以前使っていた望遠鏡のものを利用。新たに下方向から支える穴を2箇所を空け、M6のネジをきった。
ベースは10ミリのアルミをカット。MDF材で下駄を作り高さを上げてみた。

取り付けてみたら、まぁまぁ様になっている(気がする)。
実際にガイドしたわけではないのでなんとも言えませんが・・・
はたして実際にガイド撮影出来るのだろうか。

SE120のケース ②

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今日は、SE120のケースに取っ手をつけた。
丈夫そうな取っ手を探していたのだ、がなかなか見つからないので結局ベニア板で自作。
ちょっと大きすぎた気もするけど、取っ手なしのときと比べたら数段持ちやすいので良しとしました。

借り物のD90で撮影 M42 M45 M31

父の使っているD90を拝借して撮影してみた。
D70よりは進化しているだろうし、レリーズが使えるので一度試してみたかった。
まずはM31から。
M31
たいしてD70のときと変わっていない。
赤道儀がSPの為、ノータッチガイドだと1分がギリギリというところ。
こんな短時間では写ってくれいないのかな。
光害もあるから長時間露光したくても出来ないというのもあるけども。

次も前回と同じM42
M42
これは、前回よりもずいぶんきれいに撮れたんじゃないかな。
ライブビューのお陰でピントが合わせやすくなったこともある。
カメラはノーマルなので、ガスはあまり写っていないが現時点では満足かな。

今回初めてプレアデス星団(M45)を撮影してみた。
「すばる」と言ったほうがわかるかもしれない。
Photo
この星団は青いガスが星の周りに漂っているのだけども、なかなか写ってくれいない。
ほんのすこ~し見える程度。

新月期に撮ったらもっときれいに写ってくれるのだろうか。
楽しみ。

D70で撮影してみた M31・M42

M31 M42

月が大きく出ていますが、D70で撮影してみた。鏡筒はSE120。
左がM31「アンドロメダ銀河」、右がM42「オリオン大星雲」
こんな画像ですが、貼り付けちゃいます。
なかなかうまくいかない。
月が物凄く明るいので長時間露光は考えていなかったのだけど、どうやらそういう問題ではなかったみたい。
ミラーアップできないんだ、これ。
ミラーアップ機能がないのは知らなかった。
少しのブレでも星が点に写らないから撮影中はあまり動かないようにしているのだけども、ミラーの振動だけはどうにもならなかった。
レンズの前を隠す手動シャッターも、望遠鏡の横でをゴソゴソしなくちゃいけないのであまりしたくないし。
ん~、難しい。

しかし全然結果は出てませんが、ローテクな環境でもなかなか楽しめます。
極軸をしっかり合わせればSP赤道儀でもそれほど流れずに写真撮れるんですね。
結構馬鹿にしてました。
星野撮影なら十分使えるのかなって思いました。

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