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本 「雪山の基本」

「雪山の基本」随分べたなタイトルだけども、立ち読みしてたら面白そうだったので買ってみた。
最近ご無沙汰な山スキーに行きたい気分でいたので、イメトレもかねて。
実際に山で軽い雪崩に遭遇したり、吹雪でホワイトアウトしたりして怖い思いをしたことがある。
これは山へ行ったことがある人だったら誰しもが遭遇することだと思う。
そういった怖い一面もあるけれど、本当にコンディションに恵まれたときなどは素晴らしい経験をさせてくれる山スキー。バックカントリーといった方が良いかな。スキー以外でも山は綺麗だからね。

そんな山スキーをするのに役立つことがたくさん書かれていて面白い、というか非常に参考になる。
日本の雪の降る気象状況やら、雪の弱層テストの仕方、ビーコン・プローブなどの使い方などなど。
うずうずしちゃう内容の本なのでした。
今週末あたり行っちゃおうかな。


M81他

先日の夜更かしの疲れが抜けきっていません。
しかし空がきれいなので撮影を。

今回はキャリブレーションエラーもなく順調に撮影できた。
相変わらず準備には手間取ります。
エラーはガイドマスターとガイドカメラの設定が違っていたようです。

M42
M42_116
撮影鏡:SE120  カメラ:D90(ノーマル)
露出:ISO800 5分×4、
赤道儀:EQ6Pro ガイド:GuideMaster/QcamPro4000改

前回よりも露出時間を長く取れたのでガスも良く写ってくれた。ピントが甘いかも。
ノーマルカメラなのでこれくらいかなぁ?
あと、SE120のハロが盛大です。

M81・82
81_82
撮影鏡:SE120  カメラ:D90(ノーマル)
露出:ISO800 5分×4
赤道儀:EQ6Pro ガイド:GuideMaster/QcamPro4000改

初めて撮ってみた。自分的には満足。
今までネットで見るだけだった画像を自分で撮影できるのはやはり嬉しい。
二つの銀河が並んでいてかわいらしい。

M38・NGC1907
M38_ngc1097
撮影鏡:SE120  カメラ:D90(ノーマル)
露出:ISO800 5分×2
赤道儀:EQ6Pro ガイド:GuideMaster/QcamPro4000改

右側に集まっている塊がM38、左側の小さな集団がNGC1408。
個人的に好きな天体が星雲や銀河なので星団はあまり興味が無かったのだが撮影してみた。
ハロに邪魔されている感は否めないが、星がたくさん集まっているのはキレイなのだなぁと再認識。
こんどはもうちょっとまじめに撮ってみたい。

M101
101
撮影鏡:SE120  カメラ:D90(ノーマル)
露出:ISO800 5分×7
赤道儀:EQ6Pro ガイド:GuideMaster/QcamPro4000改

銀河が撮りたいと先ほど書いたけど、これ難しいです。
自分で撮るようになって、ネットで公開されている方々の画像がいかにハイレベルかということがわかりました。
みなさん、すごいです。
これでも以前古い赤道儀で撮ったときよりは随分渦が見えてきました。
もっともっと長時間露光が必要なようです。

キャリブレーションエラー無視のM42

夜空を見ると天気が良かったので、せっかくの新月期だし撮影してみた。
やはり月が出ていないと、市内でも星が綺麗だ。

まだオートガイド2回目と言うこともあり、準備に非常に手間取ってしまった。
撮影を始めたころは既に12時をまわるかどうかという頃。
何に手間取るかっていうと、言ってみれば全てに手間取る。
まさに「あっ」という間に時間が過ぎてゆく。

しかも今日はガイドマスターのキャリブレーションで何度トライしてもエラーで蹴られてしまう。
年始にテストしたときはこのようなエラーは出なかったのだが。
原因不明、、、というよりエラーが英文のため「ん?なんだ?」となる。
あとで調べようと思ったのだが、エラー画面の写真を撮るのも忘れてしまった。

というわけで時間ばかりがどんどん過ぎてゆくので、キャリブレーションをすっ飛ばしガイド撮影を試みた。
ほとんどこの天体しかとっていないが、馬鹿の一つ覚えでM42。
M42_1143
撮影鏡:SE120  カメラ:D90(ノーマル)
露出:ISO800 3分×1、30秒×5
赤道儀:EQ6Pro ガイド:GuideMaster/QcamPro4000改

今回はD90で撮ったので、ライブビューでピントがあわせやすかった。
今まで撮った中では綺麗に撮れたのではないかと思う。

初滑り細革パウパウ

Sany0253 Sany0255 Sany0265
3連休に志賀高原へ初滑りに行ってきた。
雪が少ないんじゃないかと思っていたけど、今年はあちこちで雪が多いようですね。
今回は初日に雪がずっと降ってい為、2日間とても良い雪を堪能することができました。
パウパウたのしー。

Tele
2シーズン目の細革。
去年と比べると随分慣れたかな。でも、パウダーはまだまだ難しい。
ゲレンデでは何とか後ろ足に乗れるのだけど、オフに入ると悪い癖が顔を出す。
背筋が伸び、荷重が前足寄りに。
そーするとコントロールできなくなって転倒・・・。ん~。

それにしても3連休だというのにゲレンデはガラガラ。
空いていて滑りやすいとは言うものの、経営を考えると心配な気も。
志賀は高いというイメージはあったけど、宿に泊まればスキー場限定割引チケットでリフト代2500円。
志賀高原のスキー場あちこちにはいけないけど、特に移動したいのでなければ十分楽しめる。
宿に泊まらないとすると全山共通チケットが4800円だから、2300円引き。
結構安いのではないかと思うのですがいかがでしょう?

空耳

こんな動画を教えてもらった。
暇な人見てみて~。

初 オートガイド

あけましておめでとうございます。

バタバタと年末年始を過ごし、1月4日に時間が空いたのでオートガイドしてみた。
初めてのことで手探り状態。ノータッチガイドと違いやることが多い。
ガイドソフトはGuideMasterを使用。
①天体導入
②撮影鏡・ガイド鏡ともにピント合わせ
③ガイド星探し
④キャリブレーション
⑤ガイド開始
⑥撮影開始
⑦撮影終了
⑧ガイド終了
流れ的にはこんな感じ。
今回は北極星が見えない場所での撮影となり、またゆっくり極軸があわせられなかったため星が流れてしまってはいるが写真をアップしてみた。
M42
撮影鏡:SE120  カメラ:D70  露出:ISO800 2分×1枚 

M45_1
撮影鏡:SE120  カメラ:D70  露出:ISO800 3分×1枚

極軸が合っていないことや、月が明る過ぎる為、これ以上露光時間を延ばせなかった。 
しかしガイドテストできたことは嬉しかった。ガイドマウントによるズレはなさそうである。
初めてにしては良好な結果ではないだろうか。

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