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自作バランスウエイト

SE250NがEQ6Proに付属のバランスウエイト2個でバランスがとれない。
今後、撮影機材搭載や鏡筒補強などを考えると複数個のバランスウエイトが必要になるかもしれない。
早速知人に頼んで、車タイヤの鉛のバランスウェイトを分けてもらった。それから、ちょうど良い大きさの缶を入手。
今回は2種類の缶を用意した。直径15センチ×深さ5センチと、直径11センチ×高さ5センチ。
側面に締め付けボルトをセッティングし、溶かした鉛を流し込んで終了。
仕上げに缶スプレーで塗装。
いきなり完成画像です。
Photo
左から小5キロ、大8キロ。
これで鏡筒のバランスが取れるようになりました。

残すは鏡筒補強ですが、どのようにしようか現在検討中。
もしかしたら補強しなくてもOK?、と思いたいところだけど、ほんとに多くの方が補強されているのでやはり必要なのだろう。

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天体機材」カテゴリの記事

コメント

こんばんは、はじめまして。
SE150Nの購入を機にバランスウェイトの自作を検索していて、
この記事にたどり着きました。ウェイト軸の穴はどうやって開けるのでしょうか。ドリルでは口径が足りないし、、と悩んでいるところです。
よければ教えてください。(__)


Yanさん、はじめまして。
軸穴の開け方についてです。
ブリキ缶を使用する場合。
まずブリキ缶のセンターにウェイト軸とほぼ同径の金属棒を用意し、缶に固定しておきます。完成時にウェイト軸に固定するネジをブリキ缶に装着しておきます。要するに完成時の状態にしておくわけです。
そこに溶かした鉛を流し込みます。
鉛が冷えたら、仮固定しておいた棒を抜きます。最後にブリキ缶に穴開けして完成です。ブリキ缶の穴あけは金バサミ等、ヤスリで削ってもいいかもですね。

ざっと説明するとこんな感じです。わかりますかね?作業工程を言葉で説明するのは非常に難しいです。

SP赤動議のウェイトを作った時は手元に同径のシャフトが無く、SP赤動議ウェイト軸そのものを缶に固定して作りました。ウェイト軸のメッキが心配でしたがその時は特に問題なく制作できました。ウェイトと軸のクリアランスを設ける為に、アルミホイルを一巻きしました。

以上です。不明な点がありましたらまた聞いてください。
ではでは~。

いきなりの質問に、応えてくださってありがとうございました。(__)
なるほど、同径の軸を型にして、固まってから抜くんですね。
確かにホイルをまいておけば、抜きの際のクリアランスも保てそうです。
ワタシもSP赤道儀使ってるので、同じようにしてみます。
鏡の口径が60mmから150mmになるので、いまのウエイトでは釣り合わないんですが、追加のウエイトって値段が高いんですよね。
早速、地金を買ってやってみます!(^^

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