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M33

M33_2010_11_6_2

撮影鏡:SE250N  カメラ:EOS Kiss X4(ノーマル) トリミング
露出:ISO800 3分×8枚 
赤道儀:EQ6Pro ガイド:PHD Guiding/QcamPro4000改 

M33を撮ってみたが、なかなか難しく思うように写ってくれない。これでも今まで撮ったM33と比べればよく写っているのだが。
空が明るく長時間露光できない上に、ガイドミスもありなかなか思うような結果が残せていない。しかもピント合わせ難しい・・・。ていうか正確に合わせられない。星像がポテッとしてしまうのは光軸調整が甘いからなのか、ピントが合っていないのか、ガイド不良なのか等々。
光軸は、ピントをぼかした時の同心円は確認取れたので、合っていると思うのだが。
なかなか難しいです、天体撮影。
今回も笠井コマコレで撮影してたわけだが、ピント合わせをしてはっきりとゴーストが写りこんでいるのを発見。これはいただけません。

Sirius

フレーム内に明るい星が入る状況もあるだろうから、これは問題だなぁ。
何とか回避できないものだろうか。

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天体観察」カテゴリの記事

コメント

 こんばんわ、ゴースト出てしまいましたね。被写体によっては構図に工夫するか、コマ収差覚悟でコレクターを外すか悩ましいですね(いっしょに悩みましょう。)。それと、他のコマコレクターでもある程度星像が甘くなるようなレポートがありますのでそれは仕方ないかもしれません。
 私、最近ピント合わせにバーチノフマスク(Bahtinov Focusing Mask)を使っています。販売店でも売っていますが、簡単に作れて効果も抜群ですのでお勧めです。パソコンなしの本体のみのライブビューでも十分ピント合わせ可能です。ご存知かもしれませんが・・・・。
 

おはようございます。
ゴーストくっきりでしょ?自分でも驚きました。でも、よつばさんの装備では出てないんですよね?一度笠井さんに問い合わせてみようかな。
バーチノフはSE120用のは作って使ってました。いいですよね、これ。なんとなくSE250用はすごくでっかくなるので作っていませんでしたが、やはり有ると助かりますよね。今度作ろうと思います。

こんばんわ、バーチノフマスク、やっぱり御存じでしたね。すみません。
 コマコレのゴーストは出ないというか、撮影枚数が少なくまだゴーストが出るような輝星が近くにあるような対象を撮影してないだけです。私のコマコレもugaliさんと同じ対象を同じ構図で撮影すれば、同じようなゴーストが出ると思います。

すみませんだなんてとんでもないです。
私なんてまだまだ始めたばかりですから分からないことや、おかしな事をしてたりすることが多々あるはずです。なのでアドバイスとってもありがたいです。
ということで早速作りました!

ゴーストに関して、いま問い合わせています。
その件について何かしら分かったらレポートしますね。

What a great resource!

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