M35とNGC2158、M37
ゴーストのテストをしたときに何も写さないで撤収するのももったいないので散開星団をパチリ。
前回までガイドソフトをPHD Guidingを使用していたが、Guidemasterの方が使いやすいというか、追尾している様子が表示されているのがよいので、こちらでガイドしてみた。
● M35とNGC2158
月が明るく、これ以上露光時間を延ばせなかったのと、平日で早く帰って寝たかったので、感度を上げてさっさと撮影。お陰でザラザラではあったが露光時間が短い割にはよく撮れたと思う。
撮影鏡:SE250N カメラ:EOS Kiss X4(ノーマル) トリミング無し
露出:ISO1600 3分×6枚
赤道儀:EQ6Pro ガイド:Guidemaster/QcamPro4000改
●M37
さらに夜が更けてきて、ISO3200で撮影。ザラザラの勢いはとまらない。
輝星がなくゴーストが無くうれしかったので載せてしまった。
個人的にはM35より星がまとまっているのでこっちの方が好きかな。
撮影鏡:SE250N カメラ:EOS Kiss X4(ノーマル) トリミング無し
露出:ISO3200 2分×5枚
赤道儀:EQ6Pro ガイド:Guidemaster/QcamPro4000改
輝星ゴースト問題は何の解決にもなっていないけれど、暗い天体であればゴーストの出番は無いので安心して撮ることができる。
コマ収差も完全ではないにせよ、まぁまぁ補正できていると思う。
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