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笠井トレーディングのコマコレを使ってゴーストが出るのは、私が購入したもの固有の現象(コーティング不良??)か、私の機材の組み合わせによって出るもの(ゴーストは出ない、と言われる方がいるのも事実)なのか、試撮りした対象が"輝星過ぎ"なのか(シリウス等)、結論は出ないまま数ヶ月。
このままただ待っていてもなぁ、と思い新コマコレクターを検討してみた。
候補に挙がったのは以下
1、バーダープラネタリウム MPCC
2、テレビュー ユニバーサルパラコア
ビクセンのコマコレ3もゴーストの発生が抑えられているようなので考えたが接眼部を変更しなければならない為今回は却下。
1、2共に長所、短所はあると思う。そしてゴーストに関しても様々な条件で「絶対出ない」とは中々言い切れないようだ。価格はMPCCで行きたいところなのだが、ゴーストに関して不安が拭い去れない。そんな中、パラコア使用でゴーストは出ないとのご意見を複数いただいたことや、色々なレビューなど読ませていただいて一番感触が良さそうなパラコアに決めた。価格的には予定外の出費になったが、気持ちの良い撮影が出来る良質のレンズであることを期待したい。
ランクルベッド案。考えに考え抜いた挙句、敷布団・ニードルフェルト・チップウレタン案をやめ、「アルミシート2枚重ね+キルト生地+毛布カバー」にした(下図参照)。キルト生地はタッカーで固定。毛布は洗えるようにマジックテープで取り外し可能に。
ニトリ敷き布団・その他をやめた理由は
1、布団はかさばり過ぎ
寝心地は布団が一番いいんだけども、ちょっとかさばりすぎ。車中泊をするときはだいたい遠出をするため荷物が多い。1人でいくことも少ないから、なおさら荷物が増えるので収納スペースを最優先で。
2、値段が高い
いずれに方法にしても、材料をいろいろと調達しなければならない。最大のコンセプトに「いかに安く」という部分を逸脱してしまう為、却下。
3、家にアルミマットがたくさん有ったから。
これが一番の理由かな。もしマットが無かったら、他の方法をとっていたかもしれない。こんな感じで重ねて、周りはタッカーで固定。
固定、クッションはこんな感じ。
出来上がった物に毛布を被せて完成。こんな感じ
アルミマットが2枚重ねの16mm。フカフカとはいかないけれどそこそこ寝心地良好。
今回、ランクル77のルームランプ作成にあたり色の選択に凄く悩んだ。「白」「電球色」どっちにするかなんだけど、どんな白なのか、どんな電球色なのか全然分からない。メーカーによっても同じ電球色でも色が随分違うと聞く。
海渡電子で取り扱っているSMDに関して言うと、白は「PureWhite(NaturalWhite)」で電球色は「WarmWhite」のレンジ内に収まっているのだそうな。但し書きがあって「ロットによって色は違います」
はて?それってどんな色?ロットむらって、どの程度なの?ネットで色温度のことを探してみてもいろんな表記があり色名の温度指定もマチマチ。全然分らない。
大体こんなオレンジ色してていいのだろうか?と不安になったりした。
色温度の説明の分りやすそうなところとしては「日本カラーデザイン株式会社」というHPにこんな説明が
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電球 * 表示 * 色温度 * 色味
昼光色 Day Light 5700K~7100K 青白
昼白光 Neutral 4600K~5400K 白
白色 White 3900K~4500K 白
温白色 Warm White 3200K~3700K 黄 ←買ったのはここ
電球色 Light 2600K~3150K 赤
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この表によると、白はPureWhiteは5000ケルビンあたりで、電球色は3200ケルビンあたりらしい。で、それってどうなの?という部分はやっぱり分からず、結局のところ買ってみて試すしかないわけで、思い切って購入。実際に作って照らしてみたら良い感じの色だったのでほっとしたんだが、もし色味が気に入らなかったら、と考えると・・・。
仕事みたいに「1個サンプルを」と言えれば一番いいけれど、そうもいかないからなぁ。
ランクル77のルームランプは天井にある2個のみ。最近の車のようにマップランプとかは無い。マップランプが無いことで特に不便を感じていたわけではないのだが、ぼんやりした照明をもう少し明るくしたいと思っていた。
いざルームランプのレンズを外してみると、そのスペースは結構狭い。しかも77は24V。当初市販品を探していたのだが、納得できるものが無く自作することに。
選んだのは海渡電子の「5050 3Chip SMD 電球色 」
SMDのスペックは以下。
「順電圧(VF):3.2-3.4V 定格電流(IF):10mA x3 輝度(IV):5000-6000mcd」
回路は 6個直列×3列=18個、15mACRDを2個並列の30mA。
24Vと電圧が高いから、直列の数を増やせるのが凄くいい。
純正電球との電流比は、
純正10W 10W/24V=416mA
LED 30mA×3列=90mA
使用電力量としては約22%まで減少。
左がノーマル10W、右が5050 3Chip SMD 18個
ここまでの明るさで約1/5の省エネだったら良いんじゃないかな。画像で明るさを表現するのって難しい。明るくなったのは分かるだろうか?車内に入った感覚では、結構明るく感じる。LEDの色味は画像よりもう少し電球っぽい。ノーマル10Wの色のまま明るくなった感じ。画像は明るくなったせいで白飛びしている。
現在リア用を製作中(こちらは6個×4列の24個)。2個合わせると結構明るくなるんではないかと。
部品代は
LED1個40円×18個=720円
CRD 30円×6個= 180円
基盤 50円
整流ダイオード 0円
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計 950円
過去にもFluxLEDを使用しルームランプを作ったことが有った。それに比べ今回のSMDはサイズが小さくハンダ付けの数も多い為、作るのに苦労するんじゃないかと思ったが、思っていたよりあっさり出来てしまった。買ってきちゃえば早いけど、自作するのも楽しい。これで車中泊のとき車内での探し物が少しは楽になるかな。
先日作ったランクル荷台の簡易ベッド。2×4材の脚にコンパネ。先日の北陸車中泊で、大きめの大人2名(合計170キロ)に無事耐えることが出来た。ギシギシいうかと思ったら思いのほかガッチリでびくともしなかった。ほっ。
それはそうと、ベッドの敷布団(クッション)をどうしようか考えてみた。
候補は下。
1、キルト生地4枚重ね(2~3mm)+毛布 ←あり物なのでタダ。
2、アルミマット(8mm)+毛布 ←こちらもあり物使用
3、ニードルフェルト(10mm)+毛布 ←ニードルフェルト要尺分で1000円位?
4、チップウレタン(20mm)+毛布 ←20mmチップウレタンが2000円程度
実は1番で途中まで作りはじめたのだが、結構面倒な上に仕上がりに納得がいかないので考えてみた。
車中泊するのって、年間で数日だけ。それなのにベッド作っても仕方ないんじゃなかろうか?
とするとベッドの台としてはシンプルに表皮を貼るだけで良いのではないのか?
実際に車中泊予定の時には、例えば敷布団や、ウレタンマット敷いちゃえば、そっちの方が寝心地良いだろうし、不要なときは下ろしておける。もちろん出かける前に布団干せるし!カバーもかけられるから清潔。そうするとニトリの敷布団ダブルが安くて良さそう。4990円
極力予算を抑えることを重点に考えてきたが、ここに来ていきなり4990円の出費かぁ。布団カバーが1400円、脚に2000円かかっているから合計8390円にもなってしまう。既成品の豪華なベッドキットと比較したら1/10以下だけど、目標3000円以下を大きく上回ってしまう。どうしようかな~。
うちのランクル77はマニュアル車。本日は、妻が10数年ぶりにマニュアルのため練習走行。
めったに座らない助手席から太平洋をパチリ。
はじめのうち、あまりに久しぶりのマニュアル車で硬くなっていたものの、しばらく運転しているうちに思い出してきた模様。あと、ランクルのエンジンの鬼トルクのお陰で、運転はしやすかったよう。ただ、クラッチの踏み込みの重さは慣れないようで、1時間ほど運転した頃には「脚が疲れた」とのこと。しば~らく走り運転終了。お疲れ様。
晩御飯に市内の中華料理屋「豊順」へ。坦々麺がお気に入りのこのお店。本当に久しぶりに頂いた。
相変わらずゴマの風味が絶妙に美味しい。妻は「豚軟骨の汁蕎麦」。こちらも美味しかった。塩味のスープにトロトロの豚肉と大根。
笠井トレーディング・コマコレクターのゴーストが出てしまう件でチェックを依頼して、かれこれ2ヵ月半。いまだにレンズが届かない。というか何の音沙汰も無い。当初の予定では昨年中に入荷予定とのことであった。あまりにもほったらかしなので、メールで連絡を取ってみると「未入荷」との連絡。それならそうと言ってくれればよいのに。
正直対応に不満を覚えたが、業界的にこれは当たり前のことなのだろうか。せめて次回ロットのコマコレクターでは、ゴーストの出ない物であって欲しい。
星空と○○な日々の管理人のよつばさんから教えていただいた、花粉症撃退法「じゃばら」。今年は飛散量予測が昨年の10~16倍らしい。これは何か対策をしなくてはと思い購入。
じゃばらは、和歌山北山村というところに昔から自生していた「自然雑種かんきつ」。花粉症に効くことはもちろん、存在自体全然知らなかった。花粉症への効果は岐阜大学でも認められる研究発表が行われたほどだそう。自分にどの程度効くのか分らないけど、少しでも症状が和らげばいいな。
まずは味見。
岐阜大学の研究では1回5mlを朝夕の2回、1日10mlを引用して効果があったようなんで、そんな感じで飲んでみた。
・・・う~ん、柚子とも違うレモンとも違う、それほど酸っぱいわけでもない。
ただ、まずいわけじゃないんで続けられそうな感じ。
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