ガイド鏡を変更してみた
最近全然撮影していませんが、機材いじりは継続してます。
本日はガイド鏡を。
今までのガイド鏡だと、焦点距離、f値の暗さ、ガイドカメラQcam9000が感度が低いこと、CMOSサイズなど様々な理由からガイド星を探すのが大変でした。
そこでヤフオクにて現状よりも少し焦点距離の短い小さな望遠鏡(格安500円!)を落札してみました。
上:旧ガイド鏡 口径60mm、焦点距離420mm、f7
下:新ガイド鏡 口径50mm、焦点距離300mm、f6
新、旧ともにドローチューブ強度を増すため固定ネジを追加してます。
新ガイド鏡とガイドマウントを合体。口径が小さいのでガバガバですが、撮影鏡筒に合わせて交換できるのでガイドマントは以前のままです。
SE120に載せてみました。
自作レデューサーNo.4で517mm、No.5で490mmなので、300mmで十分過ぎるくらいですね。ファインダーを改造してガイド今日にされている方も見かけますが、凄くよさそうなので、いつかチャレンジしてみたいです。SE250Nでガイド撮影するときにこんな小さいガイド鏡で大丈夫なのか?と当初心配したけど、こんなんでも結構良い働きをしてくれました。なので、今回も格安鏡筒ではありますが期待しています。焦点距離が300mm、f6ということで、少しはガイド星探しが楽になってくれると良いのですが。
あ、ちなみにこのガイド鏡、もともとはこんな感じでした。望遠鏡以外の部品は、旧ガイド鏡とまったく同じ物?と言っていいような感じです。製造メーカーが同じなんでしょうか。
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