レデューサーテスト
完成したレデューサーを使用して撮影してみました。SE120の口径は8センチに絞ってます。M31ですが、さすがにテストとはいえ、もう少し露出をかければよかった(^-^;。おおよそのサイズを白枠で書いてみました。一番外がNo.5、真ん中がNo.4、一番内側がノーマルです。
計算で出してみるとクローズアップレンズの合成各焦点距離は以下のようになりました。
No.4 517mm 0.86倍 f6.45
No.5 490mm 0.81倍 f6.125
それぞれの四隅、中心の抜出は次のような感じです。
こうして拡大してみると、自作レデューサーの割に星像は崩れてい
ない気がしてます。SE120での相性がわからなかったので、ちょっと安心しました。No.5は横に伸びて、ちょっとクリオネみたいになってます。どうしても視野を広げたいときはNo.5、視野よりも星像を重視したい時
はNo.4など、使い方を考えたほうがいいかもしれません。No.5は、ノートリミングは無理だけども、No.4辺りまでのトリミングで何とか使用できるのでは・・・?。う~ん、無理かなぁ。悩むところです。
No.4を使用するのがやはり良いのかもしれません。今まではノーマルで、しかもトリミングをしていた状況を考えると、No.4レデューサーを使用し、ノーマルサイズまでトリミングするのでもだいぶ視野は広がりますから、十分といえば十分なんですけどね。
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