久々遠征 茶臼山
久しぶりに遠征に行ってきました。SE120+自作レデューサーの初本気撮影です。楽しみ。
早く出すぎてしまい、夕方6時過ぎには現地についてしまった・・・。早々に支度に取り掛かるも、あまり早くから動かすとバッテリーが持たないので、しばし待機。前回茶臼山に来たときにも驚いたんですが、綺麗な空って本当に色々天体が見えるんですね。本などでM31が目視出来ると書いてあっても、ほんとかよ?と思っておりましたが、完全に見えますね。そのほかにも球状星団なども見えて非常に驚きました。双眼鏡を忘れてしまったのが悔やまれます。
あまりにやることがないので7時ごろから撮影を始めました。いざ撮影を始めたんですが、EQMODの使い方をすっかり忘れており、思い出すまでに時間がかかってしまいました。ちなみに、今回の写真はは全てSE120(80mm絞り)+NO.5レデューサー(合成焦点距離490mm)で撮影しています。
M31が天頂付近にあったので撮影してみました。後から出てくるバラ星雲もそうですが、構図を失敗し変なトリミングしてます。
ちなみにトリミング前が↓こちら。JPEG1枚でここまで写るとは思っていませんでした。
構図はともかく、初めてM31らしく撮影できた気がしました。レデューサーNo.5のお陰で大分広く撮影できました。中心にM31が入ってたらトリミングしたくなかったなぁ・・・。AstronomyToolでハロ除去してます。ちょっと色が無さ過ぎなきもしますが、SE120でここまで撮れるのならOKかなぁ。
こちらも、SE120で撮ったと思えないほどまとまった感じがします。AstoronomyToolの効果も絶大ですが、口径を絞ったことで以前ほど強烈なハロが発生していません。もうすこし赤いガスが写るとカッコいいんですけど、ノーマルなんでこのくらいですかね。
そして今回初めてバラ星雲を撮影してみました。トリミング有り。構図がめちゃくちゃですが。
やはりこういった対象は改造カメラが欲しくなりますね。色ノリがどうしても悪いです。
次回はど真ん中に入るように撮影しなくては。
今回、格安ガイド鏡も新調していたのでそのテストもしてみたのですが、調子は上々。
焦点距離が短くなり、少し明るくなったたお陰でガイド星の発見が楽でした。撮影鏡の焦点距離が短いのでこれで十分でしたが、SE250Nだと約1/4の焦点距離しかないのでちょっと心配です。
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