金星 太陽面通過 撮影
前回の金冠日食を撮影できなかったので、今回の金星太陽面通過はぜひとも撮影できないかと思っていました。
午前中曇っていたのでダメかと思っていたんですが、昼ごろから晴れたので焦って望遠鏡を引っ張り出し撮影しました。撮影し始めが↑。すでに金星はだいぶ太陽を横断してしまっていました。撮影鏡はSE250N+ユニバーサルパラコア+EOS Kiss X4。焦点距離1380mm。口径を斜鏡を避け90ミリに絞りました。
本当は拡大撮影したかったのですが、うまく撮影できず断念。そのまま撮影続行。
この後だんだん雲が多くなってきて、撮影終了。
実は初めての太陽撮影でした。夜の撮影とは違い、道具は見えるものの、極軸がうまく合わせられなかったり、カメラが黒いためにすごく熱くなって大丈夫なの?とか色々夜とは違うものだということがわかりました。あとピント合わせが難しい。せっかく作ったモーターフォオーカサーを使用しなかったのがいけないのですが・・・。
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コメント
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こんばんはugaliさん。
かなり良く撮れてますね~。お互いすっきり晴れなかったものの少しでも観測できてよかったですよね。昼間のピント合わせって難しいですね。でも反射望遠鏡だとピント合わせは楽な体勢だったのではないですか?こちらはなかなか笑える体勢でしたよ。
今年の国内で観測できる2大イベントは終わりましたが、まだ木星食や金星食というイベントもあります。なんとか晴れてほしいものですよね。
投稿: よつば | 2012年6月 7日 (木) 20時42分
よつばさん、こんばんは。お褒めの言葉ありがとうございます。今回のピント合わせのむずかしさを思い知らされました。よつばさんが言うように、反射なのでピント合わせのときの姿勢はそれほど辛くはありませんでしたが、とにかくグラグラしちゃうので大変でした。やはりモーターフォーカサーは必需だとおもいました。
のこす木星食、金星食も楽しみです。ほんと晴れてくれることを期待しています。
投稿: ugali | 2012年6月 7日 (木) 22時13分