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GINJI150-FN ファーストライト

せっかくの新鏡筒、GINJI150-FNを使わないのがもったいなくて、平日にもかかわらず引っ張り出して撮影しました。ファーストライトです。光軸修正をそこそこに済ませ、撮影しました。
M42s
突っ込みどころ満載だとは思いますが、アップしました。トリミングしてません。左側にミラーの影が出てたり、かぶってたり色々。
ISO3200、30秒、3枚です。合計1分30秒でここまで写ることにまず驚きました。SE120のときに作ったケンコークローズアップレデューサーNo.4をレデューサーとして使用してます。合成焦点距離は0.86倍相当だと思うので、今回の焦点距離は516mm程度。f値は3.44。
鏡筒についてですが、ピントがシビアだとは思っていたんですが、CRフォーカサーが非常~に使いにくいです。調整が下手なのかもしれませんが、どうもうまくいきません。2つのネジの締め具合がさっぱりわからない。そのほかはまだこれからって感じ。

あと今回PHD Guidingが不調でガイドできませんでした。新鏡筒で慣れないうえにガイドシステムが足を引っ張ってはうまく撮れるわけはありません。また修行のしなおしと思うと頭が痛いですが、この短時間露光での結果をみると、じっくり撮影するのがとても楽しみになってきました。はやいとこ軌道に乗せられたらいいなぁと思う次第です。

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天体観察」カテゴリの記事

コメント

 おはようございますugaliさん。
 早速の撮影ですね。当然ですが色収差のないすっきりしたM42ですね。
 画像サイズや露光時間の関係でよくわかりませんが、写真を周辺の光量も、コマ収差も心配いらなさそうな感じ。それにこれだけ明るいとオートガイドも不要ではないですか?これからの撮影が楽しみですね。

よつばさん、おはようございます。
写真、あらためて見るとちょっとコントラスト上げすぎたような気がします。慌てて加工しちゃいけませんね。
コマ収差はNo.4レデューサーで少し収まっているように思います。周辺減光はフォトショップにて加工してあります。生画像は周辺減光してますよ。
オートガイド不要ですか?極軸をしっかり合わせればそうかもしれませんね。今回は自宅前で北極星が見えない場所だったのでおよそで合わせましたが、遠征前に一度ちゃんとテストしてみたいと思います。

こんばんはugaliさん。
そうですか、周辺減光は補正済みでしたか。上手く補正出来てますね。
先の書き込みの時は出勤前で詳しく見ていませんでしたが、本当によくコマ収差も補正されてます。クローズアップレンズも侮れませんね。
それに、カメラレンズ並みの500mmオーバーのF3.44はすごいですよ。これはもう改造デジイチにして撮影しまくるしかないですよ。私もこの15cmをGPD用に欲しくなって来ました。今の機材では難しい淡い反射星雲(魔女の横顏とか)には最高です。この冬はいろいろ買い物をしてスッカラカンので、来年の夏位になんとかならないかな〜。その時までに私のために(笑)ノウハウを蓄積しておいて下さいね。

よつばさん、こんばんは。
コマ収差に関して、拡大したら変形は見られるかもしれませんが、結構補正されていますよね。
心配しているのはゴーストです。パラコアの時に悩まされましたので、今回も出るのでは?と思っています。長時間露光のテストもしてみなくてはいけないですね。
500mm、f3.44て確かにすごいレンズですよね。X4を改造しちゃう?といろいろ考えるといろいろ欲しくなってしまいます。
魔女の横顔、僕も撮影してみたいです。私のカメラで撮れるのか微妙ですが。
あ、よつばさん、例のブツはもうちょっと待ってくださいね。
ではでは。

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