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今日の月

タイドグラフ

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防寒ブーツ ソレル・グレイシャー

Img_4944_2

天体撮影時、あまりにも足が冷えるので防寒ブーツをゲット。ソレル・グレイシャー。重いと思っていたんだけど、それほど重くない気がするなぁ。ちょっと重めの登山靴レベル。一日中歩くわけじゃないから全然気にならないと思う。
マイナス73度まで対応してるそうな。そこまで寒い場所へは行かないと思うけど、じっとしてる天体撮影時には強い味方になってくれるんじゃないかな。
あと、アウターとインナーが分離式というのが良い。濡れても外して乾燥できる。インナーブーツ全体がアルミ蒸着フィルムで覆われてるので暖かさの理由でしょうか。
天体撮影だけでなく、雪遊びのときにも大活躍しそう。

GINJI150-FN セカンドライト、と言うとかっこいいですが

前回撮影した時にPHD Guiding、インターバルタイマーなどが調子悪かったので再度テストしてみた。
結局正規版のバージョンアップをしてなかったんでダメだったようです。ver1.14にしてOKでした。インターバルタイマーは設定を修正してOK。
それにしても今日は風が強かった。まるで台風。遠征しようと思ったけど、月も出てることだし、自宅での撮影にしました。実際にはまともに撮影出来たのはなかったんですが何も掲載しないのもさみしいので1枚だけ。
Ngc4461
おとめ座銀河団のNGC4461周辺。
今回はユニバーサルパラコアを使ってるので焦点距離は1.15倍の690mm、f4.6です。ISO3200 30秒×2枚。
当たり前ですが自作レデューサーよりコマ収差は抑えられています。ゴーストもなさそう。

早く本気撮影に行きたいです。

GINJI150-FN ファーストライト

せっかくの新鏡筒、GINJI150-FNを使わないのがもったいなくて、平日にもかかわらず引っ張り出して撮影しました。ファーストライトです。光軸修正をそこそこに済ませ、撮影しました。
M42s
突っ込みどころ満載だとは思いますが、アップしました。トリミングしてません。左側にミラーの影が出てたり、かぶってたり色々。
ISO3200、30秒、3枚です。合計1分30秒でここまで写ることにまず驚きました。SE120のときに作ったケンコークローズアップレデューサーNo.4をレデューサーとして使用してます。合成焦点距離は0.86倍相当だと思うので、今回の焦点距離は516mm程度。f値は3.44。
鏡筒についてですが、ピントがシビアだとは思っていたんですが、CRフォーカサーが非常~に使いにくいです。調整が下手なのかもしれませんが、どうもうまくいきません。2つのネジの締め具合がさっぱりわからない。そのほかはまだこれからって感じ。

あと今回PHD Guidingが不調でガイドできませんでした。新鏡筒で慣れないうえにガイドシステムが足を引っ張ってはうまく撮れるわけはありません。また修行のしなおしと思うと頭が痛いですが、この短時間露光での結果をみると、じっくり撮影するのがとても楽しみになってきました。はやいとこ軌道に乗せられたらいいなぁと思う次第です。

荷物

来ました
150

アドベンチャー豊根 走行会

NAVIC走行会に参加してきました。場所はアドベンチャー豊根。凍結や寒さを心配したけど、それほどでもありませんでした。
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引っぱったり
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ご本人、相当悔しそうでした。

ふたご座流星群

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流星の写真を撮ってきました。
市内は光害の影響ですぐにかぶってしまいますね。
なんとか写っていました。オリオン座の部分。

レーザーコリメーター ver2

先日コリメーションアイピースを購入したばかりですが、レーザーコリメーターに少々手を入れることにしました。

理由は、軽量化しつつ、強度アップです。
各パーツを見直しました。実験的に組み立ててみました。
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レーザーポインタの光軸を出すためのナットは、ブラインドナット(エビナット)を使用してます。ブラインドナットは薄い母材にガチッとナットを固定できるので重宝します。サイズはM5。
パイプに巻いてあるベルトは水道管のDV継手ソケットをヒートガンで暖めて伸ばしながらはめ込みました。
中の標的は、同じく水道管部品のTS継手バルブソケットを45度にカットしてその部分に0.5mmアルミ板に標的を貼りつけ、それをカットしたものを接着しました。

Tsvs_2

←これの左側の筒部分が今回の50φ(内径46)のパイプの中にほぼぴったりで入りました。少しヤスリがけの必要がある程度です。






現在、もっとコンパクトなレーザーポインターを取り寄せ中なので、そちらが到着したら完成させます。

よつばさんの、ウルトラマン風、に色を着けてみました。
ありですか?
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光軸調整用品

最近すっかり遠ざかってしまっていたSE250Nですが、反射望遠鏡を改めていじってみようと思い、こんなものを購入してみました。
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タカハシのセンタリングチューブとコリメーションアイピース。

今までは自作レーザーコリメーターでしたが、SE250Nの主鏡を洗浄した場合、レーザーだけでは調節できないだろうということで購入に至りました。初めはもっと安いコリメーションアイピースにしようと思ったんですが、が光軸調整がしやすく正確だとのことでこちらにしてみました。果たしてうまく光軸調整できるのでしょうか。
主鏡洗浄等したわけではありませんが、練習を兼ねて光軸調整してみます。
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斜鏡センターマークは4.2mmオフセットさせました。斜鏡セルと調整イモネジの間にステンワッシャーを仕込みましたが、板厚が厚すぎてセンターマークと微妙に合いません。1mm程度の厚さの方が良いようです。斜鏡センターマーク調整は、鏡筒の中に白い紙を入れ、主鏡が見えないようにして調整しました。主鏡が見えてると、斜鏡のセンターマークが全然見えないんですね。
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調整後のセンタリングアイピースから覗いた写真です。アイピースにiphoneを張り付けて撮影しました。写真左側が筒先、右側が主鏡。センタリングチューブのテグスは、細く光るので見やすいです。

撮影テストが楽しみ。ちゃんと合ってると良いのですが。

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