普段動画撮影に使用しているコンパクトカメラはXacti HD2というカメラ。

一応ハイビジョン撮影(1280×720)だし、720万画素の写真が撮れる。
しかし如何せんCCDが小さい為、画質に限界がある。
静止画はいわゆるコンパクトカメラの画質で、まぁ納得しているんだけど、動画がなんとなく不満が残るんだよね。
mpeg4の高圧縮だから仕方の無いことかもしれないけれど、森なんかを映したときに緑の固まりになっちゃう。
遠くの景色だから葉っぱ一枚一枚を再現して欲しいとは言わないけれど、あまりにもつぶれすぎ。
縦型でコンパクトだからどこへも持っていけたり撮影しやすかったりするスタイルはとても気に入っているのだけれど、動画を見てみると「もうちょっと・・・」と思ってしまうのも事実。
それには最近の一眼デジカメに動画機能が付加されてきたせいもある。
良いレンズと、大きな画像素子のおかげでとてもきれいな動画が撮影できてる。
でも、山に持ち込んだりするときに一眼は大きい、もちろん今までは一眼を持ち込んだこともあるのだが、
できることなら小さくしたい、画質そのままに。
有ったらうれしいのは下のようなデジカメ
・動画がきれい
・動画が長時間撮れる(AVCHD形式で撮影できるもの)
・本体は小さく、軽い(方が良い)
・写真画質は一眼デジカメレベル
・天体撮影に使える(冷却やフィルター除去は考えていない)
そんなわがままな気持ちをかなえてくれそうなカメラがソニーから発売されるらしい。
ここに情報が。

画像はモックですが。
APS-Cサイズ(23.4mm×16.7mm)のCMOSでレンズ交換式。動画はフルハイビジョン。
いわるゆミラーレス(液晶を見ながら撮影する)のタイプ。
ミラーレスα「Ultra-Compact」だそうです。ウルトラコンパクトですよ。
パナソニックからDMC-GF1というカメラが出ているんだけど、これは画像素子がマイクロフォーサーズ(17.3mm×13mm)のCMOSなんだよね。
一眼デジカメ並みの画質を求めると、この画像素子が弱点に思う。
ソニー製の画像素子はノイズが少ないことから天体撮影なども得意とされてきた。
どっちみちファインダーを覗いてフォオーカスを合わせることは無いのでファインダーは要らないかな、と。
でも、写真を撮るときには光学ファインダーが欲しいんだよなぁ・・・。
ここは、割り切れるかどうかですね。
まぁ、はじめは高額だろうし、すぐに買えるような物ではないのでぼちぼち考えます。
今年中に発売されるようなので楽しみ。
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